ドラえもんグッズの昔からの超定番のひとつとして、ドラえもんカレンダーがあります。
このカレンダーの一番の特徴は、表紙が大量のシールになっているということ。大きなドラえもんやたくさんの小さなひみつ道具などがちりばめられ、ワクワクする作りになっています。↓は2020年版。
実はこのスタイルは30年以上前から変わらずで、例えば1988年版のドラえもんカレンダーもこんな感じだったんですね。
ドラえもん博士と呼ばれていた少年のころの僕にとって、大量にシールが手に入るドラえもんカレンダーは憧れのものでした。結構高価なカレンダーだったので、買ってもらうことはできず、友達にシールを分けてもらっていました。これを大事にマグネットシートに貼ってカットした上で、カンペンに貼って持ち歩いていた思い出があります。
かつて憧れだったドラえもんカレンダー。最近は妻の人の仕事の関係でもらえる機会が多くなり、今年からは3歳の娘もシールで遊ぶかなあ、と思っていたところ。
2021年版が手元に来たのですが、わりと衝撃が走りました。
なんと、表紙がシールじゃなくなってる!!
絵柄も従来の子供っぽいものから一新され大人が使っても違和感のない、おしゃれでかわいい感じに。
なんというか、子供のころに思い入れのあったもの、30年以上にわたり毎年当たり前のように続いていたものが急に変わってしまったと思うと心にくるものがあります。
新デザイン、これはこれでいいんですけどね。