BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

15年ぶりくらいに自作PCした

PC組むの15年ぶりくらいだし、ずっとMac使っていたからWindowsちゃんと使うのも10年ぶり。

僕はMicrosoft Flight Simulator 95来のMSFSファンでして、14年ぶりの新作が出たということでPC欲が出てきたのでした。また、最近はWSL2のリリースなどによりWeb系の開発環境がかなり良くなってきているということで、仕事環境としてWindowsに戻ることも考え始めていたところでした。これを機に自宅環境をWindowsに戻してみます。

最近の動向まったく分からないので、色々調べていたところに新型のRTXとRyzenが出てきたので、入手できるのを待っていました。やっと揃ったので組みました。Ryzen 7 5800X + GeForce RTX3080 です。

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パーツを揃えるにあたって昔と違うところは、まず電源が別売になってるので買い忘れ注意。あとCPUクーラーが付属しない場合がある(今回のRyzenも)。あとは、基本的に安めのM/BにはWi-Fiが付いていないので、Wi-Fiは不要と思ってWi-FiなしのM/Bを買うとBluetoothも付いてないので注意。

さて組みます。今回は予備のパーツがないので、うまくいかなかったときに原因特定が難しくなる。まずは仮組みで慎重に動作確認。

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うわ。動かない!と思ったらCPU用の電源が繋がってなかった。昔はそんなの無かったよね? あとは無事にBIOS画面まで起動しました。BIOS画面がマウスで操作できたりグラフィカルで、こんなところにも進化を感じる。

さて本組み。

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CPUクーラーは簡易水冷にしたのでホースが伸びてる。あと昔と違ってGPUが強力になっているので補助電源を挿す必要がある。さらに、昔と比べるとファンの数がとにかく多くなっているので、配線多いです。配線多いはずなのにほとんど見えなくできるというのがすごい。これはたぶんこのケースがすごい。今回一番進化を感じたパーツはケースかもしれない。

ストレージはM/B直刺しのM.2 SSDだけで、ドライブベイのところに何もないのでケース内がスカスカ。エアフロー的にも非常によさそうです。

電源を入れるとめっちゃ光る。

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意外と綺麗なので結構見ちゃうw

そして次はWindowsです。Windows 7以来なので分からないことだらけ。そしてMacに慣れてしまっていてキーバインドがつらい。一旦Mac風にカスタマイズしつつ、開発環境を整備していきたいと思います…。