WindowsからMacに乗り換えたプログラマがテキストエディタ難民になるパターン多いですよね。
ちなみに僕はWindowsではEmEditorを愛用していました。しかしMacに乗り換えてからは、定番とされるエディタを片っ端から試してみるも、どれも全然物足りない。
で、結局行き着いたのはEmacs。というか十数年ぶりにEmacsに戻ってきました。そもそもEmacsだけ使えればこんな苦労もせず今後どんな環境でも力強く生きていけるのでは?そんなふうに悟ったのです。
確かにEmacsなら必要な機能は完全にカバーするので、これで生きていけます。慣れてしまうと他のエディタを使う必要はなくなるし、特殊なキーバインドが馴染んで、どんどんEmacs依存になっていく。しかし本当にそれでいいの?一生この古くて重いエディタで?という思いが消えることはない。
だから他のエディタもたまにはチェックしたりしていたんだけど、TextMate(海外のRuby界隈で人気が高いが日本語対応がイケてない)の最近ってどうなってんだろ?と思ってググってみたら、そんなことより今年の春ごろからSublime Text 2というのが流行っていることが発覚。
で、使ってみたらすごく良い感じだったので、しばらくEmacsを使わないことにしてみます。必要十分な機能と拡張性と最高の軽快さを持つエディタ。たまに不満を感じるところがあっても、拡張機能の追加や設定変更でほとんど乗りきれる感じ。
保存時にたまに購入を促すダイアログが出るだけで無料ですべての機能を評価用途で利用することができます。ライセンス購入は$59。僕は1日試して気に入ったので購入しました。
日本語はUTF-8にしか対応してないけど、意外と困ることは少ない。
ちょっと困ったけど設定で対処できたのは次のとおり。
全角文字が半角2文字と同じ幅にならない。
→ フォントにRictyを使い、フォントサイズを偶数にする。
"font_face": "Ricty",
"font_size": 14,
MS-IME互換キーバインドで日本語入力時にF7でカタカナ変換できない。
// { "keys": ["f7"], "command": "build" },
日本語入力中にタブキーを押すと、候補選択にならず、タブ入力になってしまう。
// { "keys": ["tab"], "command": "insert_best_completion", "args": {"default": "\t", "exact": true} },
// { "keys": ["tab"], "command": "insert_best_completion", "args": {"default": "\t", "exact": false},
// "context":
// [
// { "key": "setting.tab_completion", "operator": "equal", "operand": true }
// ]
// },