ツールドフランスなどに出場する世界トップレーサーの走りを間近で見られる、日本で唯一のUCI(国際自転車競技連合)公認レースです。
UCI超級カテゴリーに昇格してアジア最高位のビッグレースとなった今年、初めて観に行ってきました。
土曜日、会場の森林公園へ向かう途中、宇都宮市街でいきなりクイックステップの車列を発見。観客かと思ったらホンモノでした。すげー。昼飯くいにきたのかなー?
オープンレース
3年前に初めてロードを買った自転車屋の人であり一昨年の優勝者、西谷店長の応援。
僕がコースに到着した時にはすでにいくつもの小集団にばらけていたが、店長は先頭の2名の逃げに対する追走集団に入っていたのでこれは期待できるかも。と思ったけど残念ながら集団のペースが上がらず逃げ切られてしまいました。
チームプレゼンテーション
土曜日の夜。商店街の真ん中で開かれた前夜祭。
ステージ前は人だらけで、腕を上げて撮影するしかない。E-520のライブビュー活躍。
リクイガスにはニセ選手が混じってる…ww
ジャパンカップ
日曜日。いよいよ本番。
大観衆…。自転車レースってこんなに人気あったっけ?!人気の観戦ポイントである古賀志林道は山頂までびっしりすごい人、沿道から斜面の上のほうまで、人、人。路面にはびっしりのロードペイント。山の下から選手の集団と大歓声が一緒に上がってくる迫力。レース展開は、序盤の逃げ容認、終盤で吸収からカウンターアタック、という感じでちゃんとセオリー通り。本当に本場ヨーロッパのレースみたいだー。違うのは沿道にキャンピングカーが並んでないことくらいか。
撮影のほうは、曇天+森林という結果シャッター速度が厳しく、全体的に被写体ぶれの写真ばかりになってしまった。上りなら速度が遅いから大丈夫だと考えていたのだけど全然甘かった。すげー速いよ。なんなんだあれは。
明るいレンズが欲しい…。
流し撮り中心にするという手段に気が付いたのはレース終了直前でした。
なぜか自転車を押して登ってくる栗村修さんを発見。写真を撮らせてもらっちゃいました。チームカーに乗ってると思ってたのに。なぜ徒歩?!
150kmのレースを終えてゴールシーン。すごく遠いけど見える。70-300mmを持って行かなかったことをちょっと後悔。。
表彰式。
最後に動画をひとつ。古賀志林道で集団が通過するシーン。
行って良かった。来年も必ず行きます。でも来年は自転車を持って行きます。駅からの臨時バスが明らかに不足で大変だったのと、コース内の移動手段としても自転車があったほうが便利。そしてフリーランやチャレンジレースにも出てみたいですね。
コメント
2008/10/28 23:13 from hei8
2008/10/28 23:19 from みやまえ
オリの梅シリーズがやけにコンパクトなおかげで、明るいレンズにそれほど食指が伸びないのが幸いです。
流し撮りはピントをシビアに合わせていられない都合上、結局絞って使うから、明るいレンズは必要ないのかな?と、理屈では思うんです。
でもAF性能は、概して明るいレンズが有利ですよね。