観戦に行くようになって6年目のジャパンカップ。今回は最高位カテゴリーのUCIプロチームが7チームも出場。過去最高に豪華な大会となりました。集団はおなじみのジャージが勢ぞろいで、完全にテレビで観るヨーロッパのレースのような雰囲気です。
フルーム、ホーナーという2人の今年のグランツール覇者が出場キャンセルになってしまったのはかなり残念ですが、にしても豪華な今年のジャパンカップ。
ジャパンカップクリテリウム
土曜日は宇都宮の駅前大通りを封鎖してのクリテリウム。
集団があっという間に通り過ぎていくので、iPhone5sのスローモーション機能で撮ってみました。
ジャパンカップ本戦
日曜日は終日雨の天気予報。朝は小雨だったけど徐々に雨脚は強まり、結局土砂降りの雨で気温も低く、選手も大変だろうけど観客にとっても厳しいコンディションとなりました。
スタート前はまだ小雨でした。ツール・ド・フランス2012、2013ポイント賞のペーター・サガン(右)とお兄さんのユライ・サガン(左)。
今シーズンからUCIプロチームのキャノンデールに加入した増田成幸。
前日のクリテリウムで優勝のスティール・ヴォン・ホフ(ガーミン・シャープ)。
レーススタート!1周目で10名の逃げグループが形成されます。
鶴カントリーの登りを駆け上がるメイン集団。右に映ってるのは昨シーズンのグランツールでも活躍した土井雪広(チーム右京)。
メイン集団を引いているのは、昨年優勝のイヴァン・バッソ(キャノンデール)と、ベルンハルト・アイゼル(スカイ)。
UCIプロのトップチームが集団を牽引。
冷たい雨が打ち付ける古賀志林道を登るメイン集団。
去年より大幅に増えた痛車の人たち。