急勾配の古賀志林道をハイスピードで駆け上るメイン集団をiPhone 6 Plusの240fpsで撮ってみた。単に撮ってみただけで結構すごい映像になったよ。
さて、今年も恒例（7年目）のジャパンカップサイクルロードレース観戦に行ってきました。昨年は大雨で観るのも過酷だったけど、今年は晴天！雨の不安が全くないジャパンカップってちょっと珍しい。晴れると写真も撮りやすい！
古賀志林道を駆け上るメイン集団。
序盤は例年のジャパンカップのパターン通りの展開で、日本人選手を含む逃げグループが形成される。何度かアタック＆吸収を繰り返し、最終的に決まったのは、阿部嵩之（宇都宮ブリッツェン）、ホセ・ビセンテ（チーム右京）、山本元喜（ヴィーニファンティーニNIPPO）、ダレン・ラプトーン（ドラパックプロサイクリング）の４人。
そのまま長距離を逃げ続けレース終盤が近づき、山本のこの表情！この後山岳賞を取って、先頭集団から脱落。
メイン集団は終始UCIプロチーム勢がコントロール。前のほうだけ見ると日本のレースとは思えないメンツｗｗｗ。とりわけこの日メイン集団で一番仕事をしたのがベルンハルト・アイゼル（チームスカイ）。優勝候補筆頭だったダニエル・マーティン（ガーミン・シャープ）は不調のためアシストにジョブチェンジして集団前方へ。
チームメイトに守られるダミアーノ・クネゴ（ランプレ・メリダ）。
全日本チャンピオン、佐野淳哉はここで脱落。
ペースの上がった最終ラップで食らい付く新城幸也（チームユーロップカー）。
遅れた土井雪広（チーム右京）。
このレースを最後に引退を表明した宮澤崇史（ヴィーニファンティーニNIPPO）は仕事を終えたアイゼルと談笑しながら最後の周回をこなす。
