前回の江ノ島に続いてツーリングを企画。チャリ通先輩というか同期のさとうさんに声をかけてみたら、「仲間も呼ぶよ」ということで、結局大勢で走ることに。。自宅スタートで高尾→和田峠→相模湖というコース。ほんとは高尾まで輪行するつもりだったのだがコース短いし、せっかく川沿いの走りやすいルートがとれそうなので自走することにした。風邪も治ってないのに。
いきなりトラブル発生!朝、自転車を部屋から出して階段を降りる時に足をくじいてしまったのだ。たいしたことなさそうなのでそのまま出発。
まずは自走組の集合場所の関戸橋へ向かって朝の多摩サイを独り走る。集合時間15分くらい前に到着したけど、みんな「道に迷った」「2回パンクした」などとトラブル多発で集まりが悪い。
しかも俺は俺で足が痛い。自転車から降りたときまともに歩けなくてびっくりした。クリートの着け外しも辛い。ダンシングすると痛い。平地を漕いでいるぶんには平気だから、なんとかななるかな。
なんとか集合。結局予定時間を30分遅れて出発。ここから高尾まで4人で走る。みんな速い。
高尾駅到着。ここで輪行組と合流して8台の車列でぞろぞろ走る。
林道に至るまでの道は景色も良く勾配もおだやかで走りやすい。この先に待ち受ける地獄も知らずに春の山道を気持ちよく走り抜ける。
そしてここが林道への入り口。売店で補給をして突撃開始。峠まで3.5km?近そうですね。よしがんばろー。
・・・・・・・・・・・・・・・・
いきなり劇坂が登場したので足の痛みを堪えながらしばらくダンシングで頑張るも、勾配が落ち着く気配がなく、断念して足をつく。
えっと、結論としては無理でした。玉砕。先頭集団はほとんど駆け上がったようだけど、女子2名と小径車を含む5人はほとんど歩き状態。誰だよこんなコース推薦したやつは!
それにしてもこんなに差が出ちゃうもんなんですね…。こりゃちゃんと練習しなきゃダメだわ。
まあ、なんとか到着。ちょっと休憩して腹も減ったのでとっとと下ろう。下りの道は道幅も広いし車も少ないし、一気に時速40km/h以上で駆け下りる。
…はずだったのだが、初心者ノさんにトラブル発生。「ブレーキがきかなーい!」とか言いながら反対車線に飛び出し、そのままフェンスに突撃していくノさん。見てるほうも真っ青ですよ。この下り坂でブレーキがきかないのはまじ命取り。しかもその後はパンク。しかしベテランの皆さんの手助けもあり、なんとか下山。これに懲りて自転車が嫌いにならないといいけど…。
途中の手打ちうどん屋に立ち寄り、遅い昼食。ゴールの藤野駅に到着した頃にはもう日が暮れかかっていました。
山岳賞組の人たちは、なんとこのあとまた峠を越えて自宅まで自走だ…。信じられん。
コメント
2006/5/ 4 19:54 from Q
2006/5/ 5 15:13 from 大槻昌弥
2006/5/ 5 21:23 from さとう
いいコースでしたよ。日本のサイクリングには一回くらい峠が必要。
坂登らないと坂に強くならないというしね。
問題は、なんのために坂に強くならなくてはならないのか。
誰に勝とうというのか。
2006/5/ 6 10:28 from ゆりか
みなさまおつかれさまでした。
いいコースでしたよね。問題は自分の脚力。。
と思ったのですが翌日筋肉痛になっていなかったということは(当たり前だ、きついとこ大半を歩いてしまったのだから)精神的な問題だな、と気づきました。
坂に強い人になりたいなー。
(といっても別にスイス軍自転車部隊になりたいわけじゃない、、ってもう解散したんだっけ)
>誰だよこんなコース推薦したやつは!
それは私です。
この道は大学サイクリング部の頃新人時代に走った道なので普通かなと思ったのですが事故もあったようですし良くありませんでした。
大変申し訳ありません。