救急車って、どの程度の状況の場合に呼んだらいいのか良く分からんとです…。
「その時~事故発生20:10その後」。駄文、かつ長い。
「救急車呼びますか?」と言われたので、「痛いところもないし大丈夫みたいです。救急車ってほど大げさではなさそうですけど、頭から落ちたっぽいので病院には行っておきたいです。とりあえず警察呼んでください。」と言って警察呼んでもらったけど、意外となかなか来ないのね。しばらくしておじさん警察官が自転車で
ノロノロやってきた。結局無線で救急車呼んでくれた。
で、軽く事情聴取を受けているうちに救急車きた!と思ったら「ちょっと今他の救急が入っちゃって。ごめんね。大丈夫?」とか言って、どっか行ってしまった(寂)。すぐに別の救急車が来て、徒歩で搭乗。対応してくれたのは新人っぽい人と、ベテランっぽい救命士。まず外傷チェック。「なんで怪我してないの?」って感じで不思議がられた。よほどうまく転がったらしい。次に指先に洗濯バサミみたいの着けられて脈とか調べられる。そのままストレッチャーに寝かされて、首にコルセットみたいのハメられて血圧とか計られる。さあ大げさになってまいりました。で、病院を探してくれるのですが、受け入れ可能な病院が近くに無いらしい。で、吉祥寺の
脳神経外科に決定。出発!…車内だとサイレンの音って結構小さく聞こえるのね。…吉祥寺ってそこそこ遠いはずなのですが、さすがあっという間に着きました。
病院に着くとストレッチャーに縛り付けられた状態で救急車から降ろされ、観音開きの鉄扉を抜けると先生が待機しています。早速妙なテンションでDr「は~いこんばんわ~♪、お名前は?」俺「みやまえたつや」Dr「事故を起こした場所覚えてますか?」俺「覚えてます」Dr「今日は何月何日でしょう?」俺「10…、あれ、何日でしたっけ?」Dr「はい、いいですよ~」そのまま、あれー何日だったっけーと心の中で叫びながら2階へ移動。途中で救急隊から「診察が終わったらこちらへ電話してください」と警察の電話番号が書かれたメモを渡される。そして性別不明の美少年系の先生が登場。まず初体験
CTスキャン。目をつぶっていると赤い光が見える。気になる。でも開けたら怖い。CTが終わると車椅子に乗せられて、レントゲン室へ。頭部のレントゲンを撮る。かわいい看護婦さんに車椅子を押されて1階の診察室へ移動。エレベータに乗ってボタン押すの忘れたりしてる天然系、かわいい。「重いでしょう大丈夫ですか、時間外勤務大変ですよね、この近所に住んでるんですか?独り暮らし?」とか言ってる余裕なんか無くて、そもそもあんまり声が出ない。言おうと思ったら唸り声になってしまって「大丈夫ですか?気持ち悪いですか?」とか言われてしまった。orz 実際気持ち悪かったのだけど。
診察室では自分と同い年くらいか20代と思われる美人女医。と思ったら他の先生がやって来て、「出血や骨折などの問題は無いね。首の骨も正しく並んでるし。特に異常ないよ。」と言われて、また車椅子で受付に移動。「こちらでお待ちください」と車椅子から降ろされて、さっきまでの至れり尽くせりの待遇が幻だったかのように誰もいない待合室に突然独り置き去り(寂)。しばらくすると「みやまえさん、ご
清算お願いしま~す。今時間外なので診断書が出せません。なので明日の朝また来てくださいね。それから事故の場合、費用はとりあえず預かり金という形になるので、2万円お願いします。」orz
どうやって帰るとかのサポートは何も無いのね。2万円持ち合わせ無かったんで、有り金1万円払ったらタクシー代無くなっちゃったよ。この体で電車で1時間かけて帰るんかい。そもそも駅どこ?とか考えていたらちょうど警察から病院に電話がかかってきて、事故相手の方が迎えに行きたいと言っているとのことなので、お願いした。あの車に乗るのは不安だったが、話すことが色々あるし。しばらくすると相手の人がやってきて、一緒に車で事故現場へ戻り、放置してあった自転車を回収して、家に帰った。
家に帰ったらまず、背中に背負っていたPCのチェック。あ~生きてた~!(←これ重要)
>費用はとりあえず預かり金という形になるので、2万円お願いします。」
あたいが喘息の発作で点滴したときは1万円預けたぞぉ。
まぁ、夜が明けて外来診察にいった時に清算して返してくれるんだけど。
そういえば、三鷹にある の○院は・・・
先に万券を見せないと先生を呼んできてくれなかった。
ただでさえ気分が悪くて来院しているのに、その上金出せなんてもっと気分が悪くなるような。