新MacBook Airの高速無線LANを活用しようと新Time Capsuleを買ったのはいいが、事務所も自宅も有線LANインフラがほぼ100BASE-TX環境なのでした。これではAirとTime Capsule間だけしか速くならない!
今までは無線LANの速度に限界があったので有線インフラが100Mbpsでも気にならなかったけど、ギガビット無線LANことIEEE802.11acの登場で逆転して有線がボトルネックになってしまいます。11acで100MbpsのNASにアクセスするとか残念な感じになります。
…ということでこの機会に事務所のLANをギガビット化しますよ。なんか10BASE環境を撤廃したのが最近の事のような気がするけどそんなわけなくてもう10年以上経ってるはずだ。
まずスイッチングハブが100BASE-TXなのでこれの交換が必須です。
LANケーブルに関しては結構前から1000BASE-T対応のカテゴリー5e以上が主流になっているような気がするけど、事務所で使われていたのはほぼすべて100BASE時代のCAT5でした。まだ使える可能性はあるけど、CAT5e以上に換えたほうがいいですね。事務所の在庫を探すとCAT5ばかり大量に出てきました。ルータなどに付属していたと思われるCAT5eが少しあった。NASへの経路など主要な部分はケーブル新調します。ていうかもうCAT5のケーブルは捨てよう。
まあ、いい機会ですよね。これでNASが捗る。