NTTから借用しているルータはONUとしてのみ利用し、別途無線LANルータを使う派です。
しかし最近自宅の無線LANルータが不調。特にApple TVが頻繁に「ネットワークに接続されていません」となってしまう症状が頻発。Apple TV+Huluで「24」を観るのが我が家のエンターテインメントなのですが、頻繁にネットワーク不調になるとストレス溜まる。騙し騙し使ってきたけど、あきらめて新調することにしました。
家庭用ルータとしては最も高機能(PPTPサーバできるとか)なBuffalo AirStationシリーズを歴代ずっと使ってるので、今回もIEEE802.11ac対応の新型WZR-1750DHPを選択。
愛用のMacBook Air Mid2013は11acに対応しているけど、自宅には他にギガビットの機器は無いので、現時点では実はあまり意味のないチョイスです。11n対応のルータはとても安くなっているけど、11ac対応製品はまだ割高なので、冷静に考えると時期尚早かも。
管理Webアプリはよく出来ている印象だけど、Submitボタンが反応しなくなるような症状がたまに起こる。でもBuffaloのWeb UIは、時代に合わせてちゃんとブラッシュアップしているので好感が持てる。
通信は概ね快調だけど、Macからだと時々名前解決できなくなる現象が発生(Wi-Fi再接続すると解消)。この問題は、ファームウェアを1つ古いものにダウングレードしたら改善、と、まだソフトウェア的にも成熟していない印象。今後のアップデートに期待したい。
今までAirStationで便利に使っていたPPTPサーバは、今ではセキュリティ的に不安があるし、また、DynDNSが有料化してしまって無料でDDNSできなくなってしまったといった問題があり、せっかくのPPTPサーバ機能があまり有効活用できなくなってしまいましたが、そのへんはRaspberry PiでオレオレVPNアプライアンスを作って対応する予定。