RailsでTDDする気がしなくなった理由のひとつはテストを実行するのにいちいち時間がかかることだった。面倒だからブラウザ上でのトライ&エラーに走ってしまうという…。これはRSpecが遅いというよりもRailsの起動が遅いのが原因。
ちょっと調べたらSporkというのが見つかった。テストサーバ的なもので、これを利用するとテストをガシガシ実行しながら開発するのが非常に快適になる。
さらに、
このページの最後の方法を使うと爆速になる。実行した瞬間にテストが終わるようになります。素敵。
RSpecよりさらに遅いCucumberでもSporkを使うことができる。でもあんまり速くならなかった。
…などとWindows上で試行錯誤した後、実環境テストを兼ねてVirtualBoxにCentOSをインストールして、デプロイしてテスト実行してみたら…、なんかホストOSのWindows上より全然速いの。まずCucumberの速度が全然違う。というかSporkなしでも十分実用的な速度になりました。今までなんだったんだ…
ということで最初からLinux上なりで開発したほうが良さそうです。