BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

(自転車)慣らし運転

タイヤを替えたりディレイラーの調整をしたりしてたらすっかり遅くなってしまったので、ちょこっとだけ。多摩川を立川まで往復35kmくらい走ってきた。

とにかくフレームを替えたら自転車がヘタクソになってしまったのでまずは普通に練習だ。

最初は恥ずかしいくらいフラフラだったけど、後半はだいぶ安定してきた。この感じだと慣れるまでそれほど時間は要しないだろう。分かってきたのは、ヨレるのは重心の影響っぽいということ。ペダリングが雑になって重心がブレたのを上半身で押さえつけるようなことをすると、「そんなの認めないんだからねっ!」という感じでフレームが勝手に走り出してしまう。ボトルを取るのも一苦労。しかし上体がちゃんと安定していればとても気持ちよく素直に走ってくれる。コーナーリングでは重心を移動せずハンドルだけ切ろうとしてもうまくいかない。狭い道で徐行してクイクイとハンドリングするような操作をすると、度々ハンドルを取られる。

アルミフレームでは多少雑な操作をしても自転車は文句も言わず素直に従ってくれていたが、しなりのあるフレームでは乗り手の手助けもするが文句も言うということなのだろう。

なんというか、本当にツンデレだ。

高速ペダリングで30km/h前後に入るとかなり快適でグイグイ進んでくれる。逆に上に書いたような理由で低速(徐行)でペダルの回転数が低いと、自転車が重く感じる。

まだダンシングは超へたくそ。(ぜんぜんうまく振れない、、)

乗りこなせばかなり快適になるんじゃないかという感触。