リアルダイバーから見たフォーエバーブルー、ファーストインプレッション。
2時間ほど遊んでみました。
最初のチュートリアルでいきなりマンタが出てきて萎えたけど、今後もっと色々すげーのが出てきそう。マンタ程度は雑魚扱い。
超まったり進行ゲームです。
ダイビングシミュレーションとしては超いいかげん。エア切れになってもゲームオーバーになるわけではないみたい。もちろん減圧の概念はなく急浮上も問題なし、さらにはボイルの法則までも存在せず、水深30mでも40mでもエア消費は変わらず好きなだけ潜っていられる。浮上は不健康に思いっきり蹴り上がっていくムービー。
だがそれがいい。リアルのダイビングにおいてストレスになるような部分をとことん排除して、純粋に浮遊感や珍しい魚を見つける楽しみを体験できる感じ。移動速度が速すぎてちょっとリアリティには欠けるんだけど、あまりトロいのもストレスだし、ゲームとしてのデフォルメとしては妥当だと思う。
コンパス&ナチュラルナビゲーションのイメージトレーニングには、なるような、ならないような。
米国産ゲームだけど、魚は日本の海にいるものが(今のところ)多数登場しているので嬉しい。
ゲーム中の潜水業務はファンダイブのガイドをしたり、要望された魚の水中写真を撮ったり。ガイドでは「ナンヨウハギを見てみたいわ!」とか言われるので、魚の知識がある有利かもしれない。どんどん泳いでいるとゲストがはぐれてしまうのが変にリアルでやだ。ナイトダイビングもできるよ。
まだ序盤しか遊んで無いけど、ダイビング勧誘ゲームとしては優秀のような気がする。
一方でこのエンジンを使ったリアルダイビングシミュレータ(伊豆版)も欲しくなってくる。
コメント
2007/8/ 8 23:45 from Wata
2007/8/ 9 00:19 from みやまえ
無償交換が発表されたけど、ゲーム進行には全く影響のないバグなので、放置することにします。
初期出荷分に不具合見つかったんだって?!