変態キーボードの雄、HHKBことHappy Hacking Keyboard Lite 2の英語配列版を十年来愛用してきた。
HHKBには上位版というか本流のProfessionalという静電容量方式のモデルがあるのだが、価格の高さはもとより「慣れ親しんだメンブレンが好き」「カーソルキー無いの怖い」という理由で安物のLite 2を今までに3台も買ってます。
そんな僕もそろそろホンモノを使ってみたくなってきた。最新型のProfessional Type-Sでも買ってみようかと思ったのだが、これが直販オンラインショップ限定販売なので、店頭で試打できない上に価格が3万円近くもする。使い心地の分からないキーボードに3万円はちょっとなぁ…。
調べてみたら従来モデルのProfessional 2は実売価格で2万円を切っているのね。ならこっちでいいや。というわけで「Happy Hacking Keyboard Professional 2 英語配列(墨)」を購入。遂にLite 2を卒業しますた。
まさに、墨。
メンブレンのようなコリコリしたクリック感はないが、「コトコトコト」というタイプ音がすごく上品!
今の時代、キーボードに2万円は高価だけど、毎日何年も磨り減るまで使う仕事道具だと考えるとすごく安いもの。自分にとって最高のものを使いたい。
ちなみにHHKBを使う以前に最強だと思っていたキーボードはGateway2000のANYKEY(参考サイト)。PC標準で付いてくるキーボードなのに高機能すぎ。とにかくキーの数が多く(斜め方向のカーソル移動キーとか)、キーバインドがプログラマブルという変態キーボードで、HHKBとは真逆の変質者ですね。当時はキーが沢山あってカスタマイズ性が高いものが最高だと思っていた。
コメント
2011/11/16 16:45 from さとう
2011/11/17 03:52 from みやまえ
Excelとかで結構便利だったり。
斜めカーソルはへんたいすぎる!