BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

数値入力型MIDIシーケンサ「midiom」

なんとなく、自分のページ→高木浩光氏のページの「本日のリンク元」と辿ったら… >数値入力型 MIDIシーケンサ midiom Version 1.00 は本日無事リリースと相成りました。(http://blog.mewlist.com/index.php?itemid=46) なんてのを見つけた。「数値入力型MIDIシーケンサ!!??」イマドキそんなの開発してる人がいたのかーーっ!(それにしても全然高木氏と関係ない) 思い起こせばX68000でSTed2でMIDIにハマったのは1991年。それから5年間サルのようにhttps://bitarts.jp/midi/だったっけ。それからWindowsに移行してしまい、レコンポーザや、シンガー・ソング・ライター、など安くないソフトをいくつか買って試してみても全然しっくりこなかったり、フリーのhttp://frieve.com/とかすごいんだけど数値入力万歳の自分のスタイルに合わず。すっかりSTed2難民になってしまったおいらのコンポーザーライフはフェードアウトしていったのでした。その後STed2がWindowsに移植されたけど、その頃はもうMIDIで遊ぶ元気というか時間もなくなってた。(STed2は、開発者のTURBO氏が亡くなられた後、http://sted2.sourceforge.net/jindex.htmlhttp://sted2.sourceforge.net/forWin/index.htmlhttp://homepage1.nifty.com/alchemy/software/sted2/http://ehe.s57.xrea.com/index.php?sted2まで登場しました) MIDIには冷めても、プログラマとしてTURBO氏に憧れて自分でシーケンサを作りたいと思って、数年前に作り始めたのがMuscat。あ、https://bitarts.jp/muscat/。まあ結局このプロジェクトはすっかり止まってしまったわけですが。 で、今日見つけたのがmidiom。とりあえずフリー版をダウンロードして起動してみて、画面を見ただけで感動してしまった。探し続けること10年、遂に登場という感じ。 -http://mewlist.com/midiom/

コメント

2005/7/16 18:13 from 大槻昌弥

私は、楽譜の読み書きや楽器での演奏など音楽的技能はまったくといっていいほどの音痴で、音楽教師はみなあきれ返るばかりでした。

だけどMMLを記述するのは、私にとって楽譜を睨みつけて楽器で曲を演奏するよりは、容易にできることでした。

ただテキストエディタで打ち込むMMLは可読性が、イマイチよくないという問題もありましたが、楽器演奏を練習するよりは遥かにましでした。

最近は、楽譜が存在する代物なら、河合楽器の音楽ソフト http://www.kawai.co.jp/cmusic/ の楽譜OCRや競合製品を用いてスキャナから入力するのが手っ取り早い演奏方法となりましたので、他人様の曲はキーボードを触ることがほとんどなくなりました。