BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

まだまだCRTな人

うちの事務所に来て僕のデスクを見た人はみんな「でけえ」って言います。だって、22インチのCRTだもんな。ちなみに自宅も同じやつですけど。だってもう解像度UXGA(1600x1200)未満は受け付けない体なんだもん。最近はUXGA対応の液晶ディスプレイも驚くほど安くなってきたので、そろそろ液晶に乗り換えたいところ。でも写真の補正をすることが多いので、視野角で色変異の起きる液晶はちょっと不便なのです(まあ、全然仕事と関係なく、遊びなので、そんな厳密な話ではない)。でも最近は写真を扱うのを前提とした色変異の少ないディスプレイも多くなってきてます(これなんかいいなあ)。僕もいつまで巨大なCRT使うかな。。そろそろ「まだCRTかよ!」とか言われそうだ。

コメント

2005/4/15 16:58 from 大槻昌弥

CRTはすぐ焼けて色が変わってくるので、色管理に対ししてシビアになると使えない。

もっとも測色計を持っていないと色管理なんぞはクソもへったくれもあったものではない。

液晶は応答性が悪いのが欠点である。
動きの速いフルモーションなんか、液晶ではまともに見れたものではない。
サイズが大型になればなるほど応答性に差が出る。

プリンストンから高速な液晶がでているようだけど、CRTの応答性には勝てない。

色管理なんかは目をつぶってでもいいから、出来るだけ安くしたいという場合はCRTのほうが安くて高速である。

で、わたしは安かろう○○かろうで選んでも、なおかつ信頼性もソコソコあるE山の激安19インチをつかっている。

信頼性といえば・・・
兄貴が5年ぐらい前に、3年間無償修理保証を謳う某韓国大手メーカの19インチCRTを買った。
しかし保障期間内に壊れて(一色の画面でも七色)修理にだしたらなかなか帰ってこなかった。
しばらくしたら、またおかしくなってきたので再修理にだしたりしていた。
さすがに短期間に3回も出すと、なんか家にある時間より修理で使えない時間のほうが長いような気がしてきて、修理に出すのを諦めて「とりあえずなんかソレらしいもののシルエットが見えていればいい」と妥協することにした。
あーいうのは本当の「○○かろう」なんだなぁと思った。(うっ。最後に愚痴ってしまった。)

2007/2/19 17:50 from CRTディスプレイが壊れて泣いてる人

すぐ焼けて色が変わってくるCRTのは、パソコンショップで販売されているような一般人用の安物ですよ。

みやまえ様の紹介されていたナナオの21.3型液晶ディスプレイ「ColorEdge CG210」は店頭予想価格が35万円前後の見込み。業務用のCRTディスプレイも高価です。

CRTでもLCDでも高価は業務用モニタは、経年劣化による色や輝度のズレを防止する回路が入ってます。

CRTの管の精度も違い、一般人用の安物CRTの裏側にゴム磁石がいっぱい貼って調整されていますが、それでもクッキリ映りませんね。

地アナはしっかりしたアンテナと高性能チューナ、業務用CRTモニタで見れば、(情報を間引いて圧縮された)地デジよりも綺麗で音も良いのです。

ビデオ用液晶モニタ
http://www.fujiya-avic.co.jp/proshop/panasonic2.html
10”のビデオ用CRTモニタが10~30万円
http://www.fujiya-avic.co.jp/proshop/jvc2.html
中古でもこんなに高いですが、一般人のマニアが買います。
http://www.fujiya-avic.co.jp/proshop/used4.html

私の某韓国大手メーカの15インチ液晶ディスプレイは1年半で壊れて修理代18000円でした。日本製パネルと歌ってる家電メーカの液晶セルの大半が韓国製ですが。

韓国製液晶セル(ガラスや液晶)+日本製駆動回路(半導体)=日本製パネルという詐欺商法ですな。