「企業の上層部がFirefoxやOperaをサポートしないと決定しているのではないと思う。ほとんどは『これがこのツールでできることであり、これで十分だ』という開発者たちの認識からきている」と同氏は言い添えた。(ユーザーは「IE以外」に、開発者はまだ「IEオンリー」 / ITmedia)
なんか違うかも。IE以外をサポートするのは、特殊なケースを除けばそんなに苦ではないはず。どちらかというと「たかが5%の利用者に合わせる必要は無い」と考える上層部のシェア優先的な考え方のような気がする。本当に「5%の人」しかIE以外を使っていないと言うんだったらそれに合わせる必要は無いかもしれない。でも、普段はIEだけど、たまにPDAでNetFrontだよん。という人もいるだろうし。そういう人にとってはIE専用だと困ってしまう。表面的なトラフィック上のシェア以上に潜在的にIE以外の需要があることを認識しないといかんと思う。
今後はSTB(セットトップボックス)からTVで見る人や、携帯からフルブラウザ(!)で見る人も増えてくるだろうし。
私はCompactHTMLだからあまり影響ないけど。