広いデスクトップは常に正義です。
より広い環境を求めてディスプレイを買い替えたくなるほうなので、iMacのようなディスプレイ一体型PCは購入したことがありません。所有するディスプレイは、14" → 15" → 17" → 22" → 24" → 24"デュアル、と順当に大型化してきました。
今回はこれから一気に巨大化して、LGの42.5インチ4Kモニター(43UD79-B)を購入しました。
24"デュアルがかなり小さく見えるw
ほぼ壁なので、パーティション代わりにも。
最近40インチ超えで10万円を大幅に切る4Kモニターが次々と登場しています。話題になったDMM.make DISPLAYとか、フィリップスのBDM4350UC/11とかですね。今回購入したLGのモデルは、入力系統が多いというのと、アンチグレアというのが決め手で選びました。
デカければいいというわけではなく、十分な解像度がなければ広くならないので意味がない。最近のPCは普通に4K(3,840×2,160)出力ができるようになっていますが、このクラスのディスプレイを組み合わせると、フルHD×4枚に相当する広さのデスクトップを無理なく使うことができるので最高です。
視界いっぱいのデスクトップ。という最高の環境。
現在の仕事メイン機のMac mini Late 2012は公式には4Kには対応していないのですが、実はDisplay Port接続なら一応30Hzの4K出力ができる。ただしメニューバーの表示が乱れるなど少々の不具合はあるようです。でもまあ十分実用できそう。
ここまで広いと気になるのはメニューバーが遠い(高い)ことですねw。こうなるとMacよりもウィンドウにメニューバーがくっついてるWindowsのUIのほうが合理的な設計のように感じます。そしてデュアル環境の癖なのか、僕の場合は左下のエリアを中心に使う感じになっているので、右上に表示される通知は遠すぎてほとんど確認できないし、もちろんメニューバーの時計などは遠すぎて使い物にならないです。すごい贅沢な不満w。