2020年東京オリンピックでの自転車ロードレースのコースはどうなるのかね?
招致委員会の立候補ファイルによると、スタートは皇居外苑。ゴールは味スタや調布飛行場近くの武蔵の森公園が予定されているようです。"コースは多摩の丘陵部へと続き…" という報道記事もありました。おそらくゴールから遠くない場所で周回コースが組まれると思われるので、広い道や坂道が多く交通量が少なめである多摩丘陵を周回というのは可能性高いですよね。ちなみに2016年大会招致の時にはもう少し具体的なコース案が引かれていたようで、こんなブログ記事もありました…
≫ 幻の2016年東京オリンピックのコースを走る(2011年10月) - なるしまフレンド|スタッフおすすめの日帰りツーリング
いつも自転車通勤している甲州街道を大集団が高速で駆け抜け、これまた週末にいつも独り練してる連光寺坂を含む稲城の周回コースでメダルを賭けた大勝負へ。コースのほぼ全域がいつも走ってるガチホームです。もしこのコースが本当に採用されたら、俺の自転車ライフがそのまま五輪コースになったに等しい。これは興奮するがな。
この妄想周回コースにはおなじみ連光寺坂を含みますが、まだ走ったことのない箇所もあるので、試しに走ってきました。自宅から2時間弱でゆっくり1周回して帰ってこられます。良い運動。
多摩丘陵地域と言っても、あえて坂を外した感じの平坦基調のコースです。尾根幹と連光寺坂が勾配5%以下の「ちょっとした丘」。後半には狭くて曲がりくねった道も出てくるし、平坦基調ながらそこそこメリハリのあるコースになりそうですね。
週末の練習コースをオリンピックコース(仮)にしたらモチベーション上がるかな。とも思ったのですが、若干走りにくいところもあったので練習コース変更はないかな。しかし連光寺坂がオリンピックでトップ選手達が走った伝説の坂になるかもしれないと思うとちょっとドキドキしますね。
ロードのコース、ぜひ多摩丘陵に来て欲しいですね。どうせなら「耳をすませば」の舞台モチーフとして知られる、いろは坂あたりも通ってくれると楽しいですけど。