BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

Twitter Bootstrapの事例

20110831.png昨日リリースしたEagleRay Cloud CMSですが、実は直前になってフォーム周りを中心にデザインをリファインしてのリリースとなりました。というのも、絶妙なタイミングでTwitter Bootstrapというのが登場したからです。こいつを利用するように書き直しました。

Twitterのユーザーインタフェースを簡単にパクれるCSSフレームワークです。見やすくて馴染みのあるUIを簡単に作れるというのは魅力的。

テーブルやメッセージブロックのスタイルなんかもそのまま使えて便利なのですが、特に便利だと感じたのはフォーム周り。Railsのヘルパーを書いておけば1行でラベル付きの入力フィールドを作ることができるので非常にすっきりします。

特筆すべきところとしては、CSSファイル1つで完結という点。画像ファイルなど一切不要。HTMLに1行追加するだけで使えるのだから使わない手はない。(一部機能はjs必要)

日本語環境で使うには、ちょっと文字が小さすぎるとか色が薄すぎて見にくいという印象があるので、調整が必要かもしれませんけどね。