以前から使ってみたいとは思っていたけど、最近になって具体的に活用できそうなシーンが増えてきたので導入に踏み切ってみる。
- 溜まっていく帳票類の管理をなんとかしたい。
- 名刺管理もなんとかしたい。
- 見積書を押印の上PDF化して送ってほしいというお客さんがいる。
- 雑誌の一部だけとかを保存したい。
- Evernoteを活用したい。
- iPadを活用したい。
ということで事務所にSnapScan S1300を導入。
iPhone+iPadによってPDFをかつてなく手軽に読める環境が整ってきたので、PDFを手軽に作れる環境を整えれば幸せになれるんじゃないかと。
ScanSnap Managerというソフトを常駐させておく必要があるけど、使い勝手は非常に良好。
- フタを開くと電源ON。(ScanSnapには電源ボタンが無い)
- シートフィーダに原稿を置く。
- 「Scan」ボタンを押す。
これだけで紙をどんどん吸い込んで、あっという間にPDFファイルができあがる。
両面印刷も自動認識して必要なら両面を一度にスキャンしてくれる。書類の向きまで自動的に認識して横向きの文書はちゃんと横向きのページになる。傾きなども自動補正してくれるみたい。自動的にOCR処理して検索可能なPDFにすることもできる。
非常に洗練された使用感!気持ちよくて、どんどんスキャンしたくなる。
ただしセットできる原稿は10枚程度(15枚くらいまでならいけた)までなので、本1冊取り込むのは大変だと思う。10枚以上を日常的にスキャンする場合は上位機種のS1500を。