Javaでいつもイヤだなー、と思っているのがアクセサの定義。原始的なゲッター&セッターメソッドを書くしかないんですよね。
private String name;
public String getName() { return name; }
public setName(String name) { this.name = name; }
アクセサはオブジェクト指向では超必須にもかかわらず、1つのプロパティを定義するだけで7行も書かなくてはいけない。よく「シンプルなPOJOです」とか言うけど(自分も言ってる)、こういうアクセサメソッドだらけだと、一般的にはかなり冗長感を感じてしまうところだと思う。JavaDocコメントも付けようとすると、もう大変。(もちろんほとんどのIDEではアクセサメソッドもJavaDocコメントもまとめて自動生成できるので「書くのが」大変ということではなくて)
Rubyだと超簡単です。
attr_accessor :name
もう忘れたけど、たしかDelphiでもかなり簡単に書けたはず。