新しくRailsアプリを作る時には、rails new
コマンドを叩いて雛形を生成するわけだが、そこから先の準備が結構面倒だ。
いつものGemfileを作って、各設定ファイルいじって、Bootstrap入れて、定形のレイアウト作って、Git初回コミットして、…というやつ。それにDeviseの管理側機能とかいつも同じだから使い回したいし。
実はRailsにはrails new
の時に追加処理を指定できる「Rails Application Templates」という公式機能がある。さすが!この機能でテンプレートというかレシピを指定すれば望み通りの雛形アプリが生成できる。
最近Railsアプリを作り始める準備が面倒になってきたので、この機能を使ってみることにした。
シンプルで使いやすい仕組みなんだけど、だがしかし、いかんせんbundle installの処理とかにかなり時間がかかるのでトライ&エラーでテンプレート作るの辛すぎた。
これなら、普通に雛形アプリを作っておいて、それをごっそりコピーするほうがいいな。という結論になった。まあそれはそれで作業手順が残らないとか、Railsのバージョンアップに追随しにくいとかの問題はあるんだけど。…惜しい。