レスキュー更新。他、DM申請の前提となるスペシャリティーCカード各種が一気に来た(ナビゲーション、ディープ、サーチ&リカバリー)。いきなりCカードコレクターになってしまった。あと残りはナイト。そして最後は本丸のダイブマスターの予定です。
6/7(Sat) 黄金崎アシスト #446-447
この日から総合検定!...と言われていたんだけど、師匠が風邪でダウン。そしてゲストも入ってナイトもできないということで延期。姐さんガイド+ゲスト1名。ゲストが年配の方でフルサポート必要とのことでアシスト担当しました。
ここへきて超勉強になる日であった。今まであまり想定していなかった内容のサポートが必要、かつ色々なことが起こるわけです。たとえば通常の体験ダイビングなんかではすべてが初めてなので当然フルサポートが必要なのだが、今回の場合は100本以上経験のダイバーであり、体験ダイバーのパターンで想定している事とは全く違う色々なことが出てくる。
こうやって次のスキルアップへの課題を作っていくことは大事だと改めて思った次第です。
海のほうは先日の台風の影響で一掃されてしまい、遠くのほうにベニカエル1匹残っていたくらい。あとネジリンボウは健在です。
6/8(Sun) 大瀬崎トレーニング #448-449
R56合流。この日はポイント選定から。黄金崎でも良かったんだけど、なんとなく空気を読んで。雨になるそうだけど風は弱そうだし前半は東風予報だったので、久しぶりに大瀬崎の外海を選んだ。風は東→西という予報だったので1本目で外海。でも土砂降りです。
師匠からいきなり課題が出た。「門下でENして、一本松の下で解散するから、単独でしっかり減圧手順を実施して大川下にピンポイント浮上EXしなさい。」
「大川下」は今までほとんど使ったことのない場所。ほぼ初めてで地形も全く分からないのでカンで上がるしかない。この課題の目的は、水中での中長距離感把握の確認である。
師匠からヒントでた...「匂いを感じろ」...ってなんだよその「フォースを信じろ」みたいな助言。でもなんとなく分かる。EN/EXにはけものみち的な何かがあるような。
距離感を掴むというのは確かにとても大事なのだ。方位と距離が分かれば自分の現在位置を把握できるから。方位はコンパスで確実に分かるが、距離感はフィンワークの状態、潮の流れ、透明度の問題などで水中ではとても把握が難しい。距離感がしっかり分かっていれば、初めてのポイントでも迷いにくいはず。
さて結果。ここだという場所で浮上したら自分でもびっくりするほど目の前に大川下のスロープがあった。やったー!感動!と思ったら師匠から「ハズレ」でました。確かに数メートル外しました。もうちょっと潮が満ちていたら水中からスロープが見えてピンポイントいけたと思うのだが...
2本目は湾内。自分先頭で行ったことのない沖のケーソンへ行きたかったのです。ここへ行ったのはかなり久しぶりなんだけど、ケーソンがすごく小さく感じた。なんでだろう。
(動画)湾内のネジリンボウ(ペア)
コメント
2008/6/ 9 17:21 from ゆりか
2008/6/10 15:22 from es
最終試験は私ww
ってかフラッシュかわいそー!
あれ、鬼ゲスト(サヤカ)のガイドは?(笑)