INONの水中ワイコンは、装着すると最短撮影距離が短くなるのでマクロ的な撮影にも使える便利なアイテム。しかし内蔵ストロボでは光がケラられてしまうため、外部ストロボ必須となってしまうのが難点だ。
IXYはガイド用カメラ(本気撮り用カメラは別)と決めているので、コンパクトを重視したいので外部ストロボ付けたくない。
そこで拡散版(ディフューザー)を自作してみた。ストロボの光をこれにぶつけてレンズの前へ自然に屈折させる。
ハウジングではなく、レンズに取り付けています。
陸上での試験結果。
自作ディフューザーなし
自作ディフューザーあり
テレマクロではかなり効果あり。ワイドマクロではあと一歩かな。惜しい。でも水中ではこれより画各が狭くなるのでマシになるかもしれない。
今週末に海で試してきます。
コメント
2008/6/ 3 02:00 from あじ
2008/6/ 3 02:13 from みやまえ
2008/6/ 3 11:15 from あじ
2008/8/25 11:33 from ナビ
2008/8/25 14:35 from みやまえ
レンズ(UWL-100 28AD)のネジを利用して取り付けています。
小さなネジですのでディフューザーを引っ掛けたりすると負荷がかかって破損そる可能性はあるかもしれません。改造は自己判断でお願いします。
水中での取り外しは難しいですが、レンズを180度逆に取り付ければ無効にすることもできますね。
いつも楽しく拝見させていただいております。
この自作ディフューザー、ものすごく興味があるのですが、素材は何を使われているのでしょうか?
もしよかったら教えてください。