BitArts Blog

ロードバイク通勤のRubyプログラマで伊豆ダイバー。の個人的なブログ。

10代の頃に作ったアセンブラのプログラムが発掘されたのでGitHubで公開してみる

19歳のころ(1993年)にX68000のオールアセンブラで作ったプログラムのソースコードが発掘されたので、GitHubに置いてみました。

miyamae/gsr-x68k

酷い出来であることが明らかな大昔に作ったプログラムなど恥ずかしくて公開するのははばかられるものですが、もはやこれが良いコードなのか悪いコードなのか判断できる人も少ないと思いますので、思い出として公開することにしました。そもそももう自分でも内容さっぱり分からないですw UIで使うフォントまで自作していたっぽいし。

GSR

当時一応Cコンパイラはあったのですが、コンパイルは遅かったのでアセンブラのほうがかなりプログラミングは快適でしたね。わりとそれだけの理由でアセンブラを使っていましたw

びっくりしたのが、当時すでにRCSでソースのバージョン管理をしていたっぽいことです。リポジトリは紛失していましたが、ソース内に$Id$が入っていて気付きました。そういえば当時X68000Unixっぽい環境を作るのが流行っていたのでした。

実行ファイルは、手元のものは破損してしまっていましたが、こちらにありました。

GSR - GS音源用 RCDステータス・ディスプレー & セレクタ

もう誰も使わないし、価値もないですけどね。

僕はアセンブラを学んだ時にコンピュータの仕組みが遂に理解できた。という感じで、その後C言語を学ぶのに非常に役立ったという経験があるのですが、今はアセンブラなんてやる機会ないだろうし、CPUやメモリの仕組みを知る必要性も薄くなっているのでしょうかね。