気付いたんですが、自転車をスタンドに置いて手でペダルを強く回してホイールを高速回転させる。するとフレームが結構激しくガタガタと揺れるんですよ。
もしかして。と思って、後輪のスポークに付いている速度計測センサーのマグネットを外してみたら、、全く揺れなくなった!
ちなみに付いていたマグネットはガーミンのサイコンに付属の、ごく普通のものです。
あー、これは、リムが軽量になってくると微妙なホイールバランスが重要になってくるのかも。と思ったけど、マグネット自体は誰でも付けている普通のものだし、これで大きなロスやトラブルになるということはないのでしょう。
でしょうけど、これだけ揺れると気になってしまう。
リムに重りを貼るなどして、マグネットにあわせてホイールバランスを調整するという手もありますが、今回はマグネットの軽量化を図ってみました。
百均で超強力マグネットとして売られている小さなネオジウム磁石を使います。これを自己融着テープで留める。このハックはググると先駆者の記事が色々出てきますので、具体的な作業についてはここでは割愛します。
これでフレームが揺れる症状はほぼ治まりました。意味あるのか分からないけど、気分的にはかなり大きいですね。